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来季のJリーグクラブライセンス申請について

2019.12.11 UP CLUB

2020年以降の東京武蔵野シティFCの活動方針について、その運営母体である武蔵野スポーツクラブの

理事会として、重大な決断をしましたのでご報告させていただきます。Jリーグクラブライセンス申請に関する件となります。

2019年は、J3参入のためにクリアしなければならない条件のうち、選手たちの頑張りにより、最終順位は4位と条件をクリアし、スタジアムの問題(武蔵野陸上競技場の芝生席は安全面から使用不可)につきましては、例外適用申請により、一旦、先送りとなりJリーグクラブライセンスが交付されたものの、平均観客動員2,000につきましては、それを超えるために残った最終戦での観客数を受け入れるための対策が打てず、結果的に、未達で終わってしまいました。それにより、2020年からのJ3参入を期待していただいた数多くの方々、特に、観客動員を少しでも増やすためにご尽力いただいた方々には、その努力と期待を大きく裏切ることとなってしまいました。改めて、お詫びを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

 

2019年のこの失敗を2度と繰り返さないために、そして、再び、ご声援、ご支援、ご協力いただいた方々のご期待を途中で裏切るようなことは絶対にあってはならないことから、今後のクラブとしての活動をどのように進めていくべきかを理事会として真摯に話し合いました。その結果、現在の我々が置かれた状況から考え、このままの状況で2020年のJリーグクラブライセンス申請はすべきではない、という結論となりました。上記の結論となった主な理由は、スタジアムの問題です。例外適用申請の制度により、武蔵野陸上競技場の芝生席の問題は不問となりますが、その代わりに、新たなサッカー専用スタジアムの建設が条件となってしまいます。仮に2020年のJリーグクラブライセンス申請時に再度例外適用申請を行い、それ以外の条件もクリアできて結果的に2021年からJ3に参入できたとしても、2023年までに、新たなサッカー専用スタジアムの具体的な計画が提出できなければ、J3から降格することになってしまいます。2019年も例外適用申請を行い、ここまで、新たなサッカー専用スタジアムの建設について検討してきましたが、非常に厳しい現実に直面し、当初考えていたようには全く進んでいない状況となってしまっています。このままで、2020年に例外適用申請を行っても、事態の改善が図られない可能性が大きく、結果的に、2023年の降格という、再度、多くの方々のご尽力と期待を裏切ってしまうことになります。このことは、何としても避けなければなりません。また、スタジアムの問題以外にも、多くの方々にご迷惑をおかけするような事態を防げなかった現状の体制を大きく変えていく必要

があり、それにも一定の時間が必要です。このような現状を真摯に受け止め、諸般の状況を総合的に判断をして、2020年のJリーグクラブライセンス申請を行わないという決断とさせていただきました。

 

既に動き出している部分もありますが、多くは、これから、2020年のご支援、ご協力をお願いさせていただき始めるこのタイミングで決断し、ご報告させていただくべきとの判断から、ここで、ご報告させていただくことにしました。2021年からのJ3参入に大きく期待していただいている数多くの方々につきましては、ご期待を再度裏切ることとなり大変申し訳ありません。

2021年以降のJリーグクラブライセンス申請に関しては、これから理事会で時間をかけて検討してまいります。

引き続き、応援、ご支援、ご協力いただきますようお願いいたします。

 

 

特定非営利活動法人武蔵野スポーツクラブ

(東京武蔵野シティフットボールクラブ運営母体)

理事長 井草直人